富山社会人大楽塾イベント情報

朝の知的生活塾楽部 

1月27日(木)
朝7時〜8時異業種交流朝食塾

テーマ
2010年までに起きる100の出来事
リポーター
栗田 果菜穂さん

場所 喫茶店ロニアン
076−432−0867
参加費1,000円(朝食、コーヒー付)
2月10日(木)
朝7時〜8時異業種交流朝食塾

テーマ
天皇家は
なぜ続いたか

リポーター
中島昭三さん

場所 喫茶店ロニアン 
076−432−0867

参加費1,000円(朝食、コーヒー付
)
      参考 塾員心得

1、過去の経歴実績(肩書き、学歴、表彰歴 などは語らない)
2、現在と未来の希望を語る
3、和をもって貴しとする
4、政治・宗教・ビジネス活動はしない
5、人の話をよく聞く
6、人の悪口はいわない
7、一分間スピーチ力をつける
8、チャンスの神様をゲットする
9、ボランティア活動で社会参加する
 


9月12日開催の歌声健康クラブの内容です。

(富山社会人大楽塾・健康クラブ部会主催)取材記

 

 日時:2004911(日) 午後1時半〜4

場所:富山市 ボランティアセンター(富山市内) 

講師:吉田 幸三 先生

楽器:アコーディオン

主催:富山社会人大楽塾(歌声健康クラブ部会)柳原正年塾長

参加者:8名

 インターネット市民塾受講生・関係者の皆様歌はお好きですか?

若者(年齢が若い人も、精神が若い人も)は、みな歌を歌うことが大好きです。楽しい歌があって仲間が集う時、そこにあるのは笑顔と喜びだけです。

吉田先生は、NHKなどでプロ歌手の伴奏を長く手がけて来られました。レパートリーは、数千曲を超えられるそうです。また、楽譜さえあれば、どんな曲でも忽ち、得意曲になるのだそうです。

アコーディオンの弾むようなリズムに誘われると、参加者の方々からは一様に

笑顔がこぼれます。

 本日の歌
  ・みかんの花咲く丘:うららかな雰囲気を残すこの童謡は、誰の心にもいつまでも
残   ります

  ・こいのぼり:甍の波と雲の波という言葉を現代っ子にも理解してほしいものです。

  ・春の小川:暖かな季節が訪れましたね。小川の中では、メダカが泳ぎ回り、淵に

は、タンポポが咲き乱れています。懐かしい風景です。

・柔:美空ひばりさん最後のコンサートが亡くなる少し前に東京ドームで行われまし

た。「川の流れのように」に続き唄われたこの曲が最後の曲となりました。ひばり

さんの唄は、音域がとても広いため、カラオケとして歌われる方々のための伴奏

の際、先生はとても気を使われるそうです。おかげで参加者の皆さんは楽しく唄

うことができるわけです。また、先生は、あちこちの施設でボランティアで演奏会

をされていますが、かなり前に或る老人施設で、周囲に無駄と引き止められなが

らも痴呆の進んだお年寄りの前で、この曲を演奏されたところ、そのお年寄り

が、演奏に合わせて口ずさみ始められたそうです。周囲に驚きと喜びという大き

な衝撃が走ったそうですが、この経験で音楽療法の重要性を痛感されたとのこと

です。

・うれしいひな祭り:この曲を歌う達の優しい笑顔からは、本当にほのぼのとした気持ちが伝わります。富山県大沢野町では、かなり以前より敬老の日のお祝いは、春・雛祭りの日に開催されていますが、ママさんコーラスがこの曲を実に美しく歌われます。毎年楽しみにされている人も多くおられます。伴奏は、吉田先生のアコーディオンです。

・こきりこ(富山県五箇山民謡):民謡の唄い方と唱歌としての歌い方とがあります。

唄につられて踊りも入ります。

・越中おわら節:日本民謡でも難しいと云われている三大民謡の一つです。他の2

曲は、江差追分(北海道)と山中節(石川県)です。風の盆に行われる”おわら”に

は、全国から観光客が押し寄せ、昔ながらの風情・雰囲気が失われた感がありま

す。また、民謡として上手に唄うひとが各地におられますが、いわゆる”おわら”らし  さは、地元の方でなければ醸し出すことができないようです。

・乾杯の歌:早いテンポで、楽しく歌いましょう!おおいに飲みましょう!皆さんの、 

 お得意の歌のひとつですね。

・ビヤダルポルカ(ドイツ民謡):乾杯の歌と並んで、ビアホールには欠かせない曲で   す。アコーディオン独奏が素敵です。

・すみれの花咲く頃(フランス):
  宝塚歌劇団のテーマソングとしてあまりにも有名で
す 。シャンソンのしゃれた雰囲   気が伝わります。

・古城:亡くなられた三橋美智也さんの澄んだ歌声が想いだされます。

・北国の春:日本の曲ですが、中国などでとても愛唱されています。特にモンゴルで

は、この曲の全国コンクールが開催されています。予選が各地で行われ、決勝戦

は、大草原を舞台にして、美しい歌声が響き渡るとのことです。

・ハッピーバーステー:本日お誕生日を迎えられた方に、“おめでとうございます”と、花束贈呈がありました。

・若い力:国民体育大会を称えて作られた歌です。元気が満ち溢れてくるようです。

・ここに幸あり:“幸せ”のあり方をしみじみ感じさせる唄です。

・あア上野駅(歌は、井沢八郎さん):始めて歌っても懐かしさを感じさせる歌です。

間奏には、セリフもあります。その昔、この駅には集団就職列車が到着しました。

今も上野界隈で開催される同窓会の席では、必ずこの曲が歌われるそうです。駅

には、記念碑が建立されています。

・幼なじみ:楽しいほろ苦さを持った歌です。フォークダンス曲にもなりました。

というわけで、あっという間に楽しい時間が過ぎました。次回は、皆さんも是非ご一

緒に楽しく歌いましょう!!